2020/01/21 お知らせ
野上養鶏場は、令和2年1月21日に農場HACCP認証を取得しました。
今後も、安心の卵をお届けするために、衛生管理に取り組んでいきます!
○ HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)
HACCPとは、食品の安全にとって「何が危害の原因」となるかを明確にし、その「必須の管理事項」を重点的に管理する手法です。
もともとは、1960年にアメリカ合衆国で、宇宙開発・アポロ計画において宇宙食の微生物学的安全性を確保するための手法として構築されました。
1988年に国際保健機関(WHO)は、食品の国際規格にこのシステムを導入しています。
○ 農場HACCP
農場HACCPは、畜産農場における衛生管理の向上を目的として、農場にHACCPの考え方を採り入れ、危害要因(微生物、化学物質、異物など)を防止するための管理ポイントを設定し、継続的に監視・記録を行うことにより、農場段階で危害要因をコントロールする手法です。
農場HACCPについて詳しくは下記をご覧ください。
公益社団法人 中央畜産会衛生指導部
https://jlia-farm-haccp.jp/index.html